中国で日本酒は受入れられるか

 日本酒の国内における売上が落ち込んでいる昨今、海外に活路を見出す動きがある。とくに欧米では日本食がブームになっていることもあり、大手メーカー、地酒メーカーともに積極的な販路拡大を行っている。また、中国でも寿司や刺身といった日本食がブームになっており、旺盛な市場での販路拡大を狙う動きもある。
 日本酒のPRポイントはやはり日本食に合うこと。清酒は度数も低いため女性に受入れられる。それと、種類が多いこともポイントになっている。対して、デメリットは、まだまだPR不足で、存在自体知られていないこと。北京や上海などの大都市は別だが、地方都市の大手デパートに行っても、日本酒はまだ見当たらないのが現状だ。
 すでに中国に進出している酒類メーカーでもっとも種類を多く販売しているのは、盛田(愛知県)で、10以上の商品を販売している。その他、サッポロビールや宝酒造といった大手メーカーから美少年(熊本県)といった地酒メーカーまで進出している。といっても、まだまだ中国人からの認知度は低いので、まずはPRにつとめることが大事ではないか。




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