河野メリクロン(徳島県美馬市、河野通郎社長)は、バイオテクノロジーを駆使した洋ラン(シンビジウム)の品種改良、種苗生産で世界トップクラスの技術をもつ。
実際、1965 年の事業スタート以来、これまで約400種の品種登録を申請。国内のみならず米国、韓国、ブラジルなどに輸出しており、世界各国で年間300万本が花を咲かせている。また02年、オランダで開催された世界最大の園芸博「フロリアード2002」(10年に1度開催)では、出展16品種すべてが金賞を受賞、このうち2品種が最高賞である金賞一席を獲得した。
名実ともに世界の頂点に立った同社が、力を注ぐのは「洋ランの総合産業化」。これは洋ランエキスをもとに、化粧品や食品など多彩な商品を開発し、ビジネス化しようというもの。
そもそも洋ランは、100日以上も咲き続けるうえ、根を切り離して1年以上水を与えなくても新芽を伸ばすなど、ズバ抜けた生命力もつ。実際、代表的な品種である「マリーローランサン」は、93年の開発後、爆発的な人気となった。
河野社長は、その「神秘のパワー」はどこにあるのかを検証することに。そして03年、今ではドル箱となっている薬用発毛促進剤「蘭夢」(らんむ)の開発にこぎつけた。蘭夢のユーザー会員は、この4年間で10万人を突破。総出荷数も30万本を超えた。
「洋ランパワーで、人々を心と身体の両面から健康にすることが当社の使命」と河野社長。洋ラン一筋40余年。確かな技術力を武器に商品戦略をさらに強化する。
(株)河野メリクロン
Tel:0883-52-2189(代表)
http://www.ranmu.jp/
http://www.kawano-mericlone.com/index.html |