アクシス(東京都立川市、中島洋子社長)は100円ショップのダイソーをはじめとする小売店に、東アジアなどからの商品を卸す貿易事業を行っている。設立は1991年。立ち上げたのは、代表取締役の中島洋子さんと取締役の松岡俊男さんのふたりだ。
同社の最大の強みは、貿易事業には欠かせない目利きの才覚。とくに、松岡さんはかつて東南アジア、中国、韓国を股にかけた敏腕商社マン。「とりわけインドネシアとの関係は深く、120回以上も往き来したことがある」という。
そんな同社の目玉商品はマレーシア産の「オキシゲナイザー」。これは世界一の酸素含有量を誇る酸素水。通常の約36倍、1ℓ当り150mgもの酸素を含むほか、水の純度も99.9%と高く、安全性もバツグンだ。「酸素は細胞活動を活性化するので、アンチエイジングにもピッタリ」と中島社長。また、インドネシアから輸入している「キャッサバチップス」もイチオシだ。キャッサバとはタピオカの原料になる芋のことで、ポテトチップスよりも少し硬めの食感が好評。見本市に出展したところ、このふたつの商品への注文が殺到し、大手量販店などから引き合いがきているという。
こうした商品仕入れとともに重要なのが、衛生面や安全面の管理。そのために、インドネシアの首都ジャカルタに事務所を設立し、現地スタッフ3名を常勤させ、検品などの徹底をはかっている。
「東南アジアはこの10年間で急激に技術を身につけ、経済成長を遂げた。そこにビジネスチャンスがある」と松岡さん。が、課題は国内での販路拡大、「全力をあげてチャレンジしていく」と力強い。
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