時代は「笑顔」を求めてる!!
「口腔ケア」でヒット商品連発

  「日本人は一般的に歯に対する意識『デンタルIQ』が低い。当社の製品で口腔ケアの大切さを啓発していきたい」と話すのは、口腔ケア製品の開発メーカー、マインドアップ(山梨県甲府市)の山村敏社長。同社は1991年の創業。当初は電子歯ブラシを販売していたが、歯の効果的な磨き方の研究を重ねるうちに口腔ケアの大切さに開眼した。
 同社の口腔ケア製品は、歯科医師なみの高度な口腔ケアができるのが特徴。たとえば、ヒット商品の「歯石屋くん」シリーズ(25種類)のひとつ「ピック&ミラー」は、両先端にミラーとピックが付いた棒状の歯の清掃具。ミラーで歯の裏側をチェックし、ピックで歯に付着したヨゴレやヤニなどを除去する。また「歯グッキィ」はブラシ状と半球状のブラシを併用した歯ぐき用ブラシ。歯周病の原因である歯石とりが手軽にできるとあって、東京の東急ハンズやネット通販などで売れている。
 この10年間で対GDP比のサービス業生産額が約10%向上したといわれる。「笑顔」の産業も増えている。同社の口腔ケア製品へのニーズも高まるはずだ。





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