浜松市が地域おこしに指名したユニークな会社!

 うなぎの産地、静岡県浜松市が、市の“PR大使”に『天才バカボン』(原作は赤塚不二夫)に登場する「ウナギイヌ」を抜擢。このPR展開を手がけるのが、地元で英語などの教育ソフトの制作・販売を行う(株)CAIメディア共同開発だ。
 同社では、もともと「ウナギイヌ」を使って商品開発を考えていたが、ひょんなことから浜松市のPRを担当することになり、ウナギイヌが“適任”と考えた。版権を管理する鰍メえろ(東京・三鷹市)と偶然よく知る中だったことも奏功した。
 同社にとって版権ビジネスは未開拓の分野だったが、日本酒、カステラ、かまぼこなどを生産する11社が応募に集まったという。浜松産のうなぎとブレンドした新商品をつくったり、お茶所の静岡茶とうなぎをかけ合わせた「うなぎ茶ずけ」などを製作。はやくも話題を呼びそうだ。
 現在10人の社員を抱える同社の福地三則社長は「社員には、留学から帰ったばかりの人、モノづくりに興味がある人などいろんな個性を持った人がいます。おかげで、新しい分野にもかかわらず、うまく乗り切ってきました」と胸を張る。モノづくりで有名な浜松市だからこそ、こうした元気企業が生まれるのかもしれない。




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