農家の暮らしを伝えたい 住民有志が古民家を再生
石川白山市の歴史研究グループ「てんぽ塾」は、市内に伝わる建築様式である「大壁造り」の古民家を再生した。ここは冬の間は民家で暮らし、春になると山で農業を営む「出作り農業」を行っていた農家が使っていたもので、家の中には当時の暮らしぶりを伝える資料が数多く残っている。「白峰地区にあった民家はほとんどが解体されてしまった。ここは当時の生活感を肌で感じることができる貴重な歴史遺産。なんとか後世に伝えていきたかった」と同塾の山口幸一さん(65歳)は古民家再生のキッカケを話す。今後は体験型の教育や観光の資源として活用していくという。
近年、古民家の価値が見直されている。冬場の新しい観光資源として期待が集まる。
問合せ/白山市白峰支所
TEL076-198-2011
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