8月9日(土)信州就農ツアーで
“ナガノトマト”の魅力を満喫
定員30名 求む!! 体験塾生!! 元気な団塊世代集合!
笑顔が素敵なナガノトマトの契約農家さん

 (株)ナガノトマト(長野県松本市 中村仁社長)は、農山漁村と首都圏を結んで地域活性化を支援するNPO法人ふるさと往来クラブ(東京都千代田区)と、新規就農希望者を募る「ふるさと往来クラブ・ナガノトマト就農塾」を立ち上げた。最初のイベントとして、8月9日(土)には、自社の契約農家の協力を得て、体験ツアーを企画している。
 創業50周年を迎えた同社は、現在、地元松本平にある400軒の農家と契約し、露地栽培したトマトを加工して、トマトジュースやケチャップなどを生産する。「農家の平均年齢が高くなり、離農する例が多くなってきている。もちろん、跡継ぎがなく、遊休地が急増している」と話すのは、ナガノトマト契約農家の武居茂樹さん。これではいずれ地域ブランドのナガノトマトがなくなってしまうと危惧した同社は、都内のNPO法人に就農セミナーを開かないかを呼びかけた。それに応えたのが交流ツアーや体験ツアーに実績のあるふるさと往来クラブだった。さっそく、元気な団塊世代の定年退職者やニート・フリーターなど、若い世代で農業に関心のある人たちに声をかけ
ることに。
 募集人数は30名、参加費用は1万4000円(交通費を含む)を予定。到着後、同社の松本工場スタジオで、現地で栽培するトマト「愛果(ルビ:まなか)」や契約農家についての説明を受け、トマト料理を堪能した後に、契約農家さんと収穫体験を行う。同社は、「参加者からのなかから、トマトを契約栽培するプロを育てて、地域農業の活性化を促したい」と意欲的だ。
 NPO法人ふるさと往来クラブも、この就農ツアーを受けて、千葉・九十九里の農家で、農業の実地講習をはじめ、地元の食材を使った郷土料理セミナー、就農するための農事法律セミナー、そしてクラブが運営するアンテナショップで、生産した農作物や特産品のマーケティングセミナーなどを計画している。
 ところで、長野県は日本一の加工用トマト生産地として知られている。長い日照時間は、トマトの糖分やアミノ酸をより活発に生成させ、雨が少なく湿度の低い気候は、畑での病害発生率を低く抑えているといわれている。また、昼夜の温度差が大きいことは、トマトの赤い色素、リコピンをより生成させて糖分に変えてくれるなど、トマト栽培に最適な条件が整っている。
 59年、日本ではじめて無着色のトマトケチャップの加工に成功した潟iガノトマト。近年、同社のトマトケチャップやトマトジュースなどが、モンドセレクションで3年連続金賞以上を受賞するなど、その品質は国内外を問わず、折り紙つき。ふるさと往来クラブでは、今後、このナガノトマトを独自の“情報宅配”のルートに乗せて販売していくという。

●問合せ
NPO法人ふるさと往来クラブ
担当:佐藤学
TEL:03-3518-8841
msato@tohopress.com
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-14-1

株式会社ナガノトマト
TEL:0263−58−2288
〒399-8712 長野県松本市芳川村井町223
http://www.naganotomato.jp/


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2008/6/1 TOHO NEWS(東方通信社)




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