南京市観光局が東京で観光説明会開催!!

 5月8日(火)、江蘇省南京市観光局は、楊州、鎮江と共同で観光客誘致のための説明会を都内のホテルで開催。会場には約60人の旅行関係者が集まった。開会にあたって、中国国家観光局日本首席代表の張西龍氏、中国大使館一等書記官の田継春氏、そして訪日団団長を務めた南京市観光局副局長の鄭暁明氏が挨拶をした。
 南京といえば、1937年に起こった「南京事件」、今年で70周年となる。これを機に南京市は平和を愛する「博愛の都」として大々的にPRし、日本人観光客を積極的に誘致したいということで周辺の観光地楊州、鎮江の旅行担当者とともに来日。
 さて、南京や鎮江は、“中国の京都” といわれ、中国の生きた歴史や日本との深いかかわりを学ぶことができる古都として有名である。たとえば、日本に亡命していた孫文関連の中山陵や旧総統府。また、遣唐使の阿倍仲麻呂は日本へ帰国しようと鎮江の港から船に乗ったとされ、それを記念した歌碑が建立されている。
 そして伝統工芸の雲錦を展示している雲錦研究所。雲錦は京都にわたり西陣織として発展した。その京都は現在では、伝統工芸だけでなく先端技術も発達し、オムロンや任天堂などの世界的な大企業を育んだ。南京にも4つの巨大なビジネスパークがあり、そこでは最先端の研究が行われているだけに、京都のように伝統の中から先端技術が生まれてくる可能性は大きい。新しい日中関係の象徴的な都市として発展することが期待される。





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