熱狂的なファンが多い中国サッカー

 中国でサッカーは卓球、バスケットボールに並ぶ大人気のスポーツ。02年に日韓ワールドカップに初出場をはたし、05年のAFCチャンピオンズリーグ(アジアのクラブチーム大会)では「深?健力宝」が3位に入賞、03年のA3チャンピオンズカップ(日中韓のクラブチーム大会)では、「大連実徳」が準優勝をはたしている。この勢いで来年の北京オリンピックでは上位入賞への期待が高まっている。
 中国では94年にプロサッカーの「スーパーリーグ」が設立された。現在1部リーグには、大連実徳、上海申花、山東魯能、天津康帥傅、武漢光谷、北京国安など16チームがあり、2部リーグには15チームある。これらのチームがホーム&アウェーで2回総当りし、優勝を決める。優勝チームは、AFCチャンピオンズリーグとA3チャンピオンズカップに出場できる。
 中国は、日本以上に地域間のライバル意識が強いため、サッカーの試合も熱狂的に盛り上がる。事実、新聞のスポーツ欄ではサッカー関連の記事が4分の1も占めている。また、『足球週刊』(足球とは中国語でサッカーのこと)といったサッカー専門の雑誌も多数出版されている。
 ちなみに日本のミズノは、中国のサッカーチームとスポンサー契約を結んでいるが、サッカーのスポンサー料はかなり高いため、スポンサー契約を結んでいる日本企業は少ない。





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