ようやく出てきた中国人ボクサー
中国ではマイナースポーツだったボクシングは、ここ10年で人気が上がってきている。モハメド・アリやジョージ・フォアマンといった往年のスター選手を招待したり、プロの試合を度々開催してきた成果といえる。
中国人ボクサーがようやくオリンピックでメダルを獲得できたのは、04年アテネ大会のとき。ライトフライト48kg級の鄒市明が銅メダルを獲得したのだ。鄒市明は16歳のときからボクシングの専門教育を受けてきた正統派ボクサーのひとり。彼のほか、今年の4月、タイのバンコクで開催された第29回世界ボクシング大会で優勝した李洋(57キロ級)も注目されている選手。
このように少しずつだが、世界で活躍する中国人ボクサーが出てきている。彼らのような選手が増えれば、組織的な育成プログラムも活発化してくると予想される。
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