さまざまな分野で活躍する弁論大会優勝者が来日!!
NHKを表敬訪問。得がたい経験ができて喜ぶ優勝者たち
東方通信社が主催事務局をつとめる日中友好の声日本語中国語弁論大会では、優勝者に日本の研修旅行を贈呈している。その優勝者たちが、10月1日から5日、弁論大会優勝者訪日団として訪日。後援団体や省庁、協賛企業を表敬訪問・見学し、日本の社会や企業文化を学んだ。訪日団のメンバーは、第14回アマ組優勝者の張寧遷さん(男性)、第15回首都圏大会優勝者の鮑碩さん(男性)、第1回全国弁論大会優勝の黄明淑さん(女性)、第16回弁論大会プロ組優勝者の徐?さん(女性)、そして引率者の杜武媛・天津外国語学院日語学院副院長(女性)の5名。
この弁論大会で優勝したメンバーたちは、皆それぞれの分野で活躍している。張寧遷さんは北京外国語大学を卒業後、難関を突破して財政部(日本の財務省に相当)に入局し、日本語をマスターした唯一の人材として円借款(ODA)を担当している。
また、日本の広告代理店である広告社(株)で勤務している鮑碩さんは、就職するまでがドラマチックだった。鮑さんは、天津外国語学院に在籍中に弁論大会で優勝。その模様は、NHK『海外ネットワーク』(2005年)で大きく取り上げられた。それを見ていた広告社の湯澤斉社長が天津までいってスカウトしたという。当時の担当教授で、今回引率した杜武媛教授は「本人の努力が最高の形で実って、私たちも嬉しい」と話していた。
黄明淑さんは、中国で初めて開催された全国大会の優勝者。大連外国語学院を卒業後は、日本留学のチャンスを得てお茶の水女子大学に留学している。
現在、北京大学大学院に在籍中の徐バイさんは、日本語学習者たちの集まりである「こだま」を組織し、さまざまな活動を展開している。皆、これからの日中関係で活躍する期待の人材たち。弁論大会の主催者としても頼もしい限りだ。
今回、優勝者訪日団が訪問した後援省庁、協賛企業は中国大使館教育部、外務省、国際交流基金、ANA(全日本空輸)、ADK(アサツーディ・ケイ)、NEC(日本電気)、NTTドコモ、NHK、そして鮑碩さんが勤務する広告社。なお、訪日団といっしょに中国国際放送局(北京放送)東京支局長の張国清氏が取材に同行した。
中国大使館教育部で歓迎してくれた一等書記官の程普選氏と二等書記官の魏?原氏は「この弁論大会を巣立った優秀な人材が日中の友好交流にはたす役割ははかりしれない。今後も継続していけるよう中国大使館あげて応援していく」と話した。また、いっしょに実行委員会をつとめてきた北京放送の張国清氏は「18年間にわたって、草の根の友好活動を継続してきたことをあらためて評価してほしい」と説明した。
2日夕方には、アンテナショップ「コロンブスハウス」(東方通信社本社1F)にて歓迎会を行い、朝日新聞社・論説委員の五十川倫義氏や昨年審査員を務めた読売新聞社・論説委員の大江志伸氏、行革国民会議理事兼事務局長(弊誌編集主幹)の並河信乃氏も参加した。優勝者たちとゲストたちの話は白熱し、中国でも大人気の日本のアニメから日中政府間の戦略的互恵関係まで、さまざまな話に華を咲かせた。
すべての旅程を終えた優勝者たちは、今後も日本語を通して、自分たちの夢に向かって邁進していくとのこと。
東方通信社にて歓迎会
北京放送の張国清・東京支局長も取材に同行。
北京放送WEBでも紹介されました。
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14回大会アマ組優勝者の張寧遷さん(中国財政部金融司、北京外国語大学卒) 第1回全国大会優勝者の黄明淑さん(お茶の水女子大学、大連外国語学院卒)
第15回首都圏大会優勝者の鮑碩さん(広告社株式会社、天津外国語学院卒) 第16回大会プロ組優勝者の徐バイさん(北京大学大学院)
引率した天津外国語学院の杜武媛先生
中国大使館教育部を表敬訪問
外務省を表敬訪問
協賛企業のANAを表敬訪問