日本米、中国で普及の兆し

 12月上旬に中国で行われた「日中ハイレベル経済対話」では、日本から高村正彦外務大臣、額賀nu郎財務大臣、甘利明経済産業大臣、若林正俊農林水産大臣、鴨下一郎環境大臣、大田弘子内閣府経済財政政策担当大臣が訪中し、さまざまなことを話し合った。
 この期間に、若林農相と甘利経産相は北京の日系デパートで日本の農産物、水産物のPRを行った。日本米は新潟産のコシヒカリ、宮城産のひとめぼれなどが販売されているが、価格は1袋(2kg)約3000円で、中国産米の約20倍にあたる。これだけの価格差にもかかわらず、富裕層には人気だというからオドロキだ。若林農相は「(まずは一定の階層に)味わってもらうことが大事だ」と述べPRにつとめた。
 中国は、2003年に日本米の輸入を禁止したが、今年に入ってその規制を解除し、北京や上海のデパートなどで販売がはじまった。中国国家検査総局の李長江局長は「今後も日本米をもっと輸入するつもり。さらに中国市場に出回ることになるだろう」とコメントしている。




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